『本牧中仕切護岸竣工記念』のイカリと手摺

みなとみらい線元町中華街駅2出口を出て元町方面に進んですぐにある横浜会員会館(エスカル横浜)さんの道路に面した敷地内にこの碑はあります。
「このイカリは、かつて東京タンカー所属の麻里布丸(載荷重量50,423t)で使用され、三菱重工横浜造船所より寄贈を受けたイカリで、総重量が10.5t、錨柄の長さが3.4mあります。 麻里布丸は中東等の産油国から原油を運び続け、外航200次航海を達成した後、昭和54年春に解体されて本牧ふ頭の護岸工事利用された横浜港にゆかりの深い船です。 また、イカリの周囲の柵は、戦前太平洋航路が華やかだったころ、船客送迎の中心であった新港ふ頭4号上屋が昭和54年にかいたいされた時に、船客待合所二階ホールの手摺の一部を移設したものです。」と碑文にありました。
前々から通りがかる時に「なんかイカリあるよねー。」とは思っていたのですが、横浜港にゆかりのある船のものだったのですね。
船って解体されて護岸工事に利用されたりするという事も初めて知りました。
イカリ自体も結構な大きさがあって、これは大さん橋に入港する大きな客船のイカリと同じくらいの大きさのような気がするので結構大きな船だったんだろうなと思って調べてみたら、国立大学時法人 東京海洋大学の百周年記念資料館さんのWEBサイトでその模型の画像を公開していました。(http://www.e.kaiyodai.ac.jp/facilities/hyaku/ga009.htm
麻里布丸、1959年に建造された当時の最大標準型のタンカーだったんですって。

カテゴリー: 三代目の一言, 横浜『碑』巡り
最近のコメント