『山手のブラフ積み』の碑

『山手のブラフ積み』の碑

港のみえる丘公園の近く、山手99番地に新しく出来た公園「ブラフ99ガーデン」内にこの碑はあります。

『ブラフ積み』とは昔から用いられている石積みの方法の事で、80cm×25cm×20cmぐらいの房州石(砂岩)を、各段に長辺(長手)と短辺(小口)が交互に並ぶように積む方法との事で、レンガの「フランドル積み」または「フランス積み」に相当します。

この『ブラフ積み』は、実は山手だけでなく横浜の中心部、古い横浜市街のほぼ全域に残存しています。特に、中区と西区の境を流れる大岡側の護岸は、明治末年の横浜電気鉄道(後の横浜市電)の延長工事に伴って、全面的にこの方式で石積みが行われたようです。また、横浜以外では、横須賀の猿島にある要塞跡が大きなブラフ積みの遺構として知られているようです。

そういえば色々なところにこういう石積みを見るような気がしますね。

カテゴリー: 三代目の一言, 横浜『碑』巡り
最近のコメント