『金星太陽面経過観測記念碑』の碑

『金星太陽面経過観察記念碑』なる碑を発見!

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港の見える丘公園から根岸森林公園方面に歩きます。汐汲坂を過ぎるとフェリス女学院が見えてくるのですが、女学院の植木の中にこの碑は立っています。

調べてみると、1874年の金星の太陽面通過では日本も日面通過の全過程が観測可能な地域だったためフランス・アメリカ・メキシコがそれぞれ観測隊を派遣したとの事です。当時の日本はまだ明治維新、開国後間もない時期であり明治新政府も当初は観測隊の目的がよく理解出来なかったのですが、目的が純粋に科学的なものだと知ると欧米の進んだ科学技術を吸収できる絶好の機会だと考え、観測隊に便宜を図るとともに観測技術を学ぶことを水路寮(現在の海上保安庁海洋情報部の前身)に命じました。フランス隊とアメリカ隊は長崎、メキシコ隊は野毛山と山手を拠点にそれぞれ観測を行い、この結果日本の正確な経度が決定されたとの事です。

何か別の場所に正式な記念碑があるようなので、また改めて調べてみようかと思います。

カテゴリー: 横浜『碑』巡り
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